
PRODUCTS & TECHNOLOGY
金属の質感、光の表情、鮮やかな色彩。
使う場面と伝えたい想いに合わせて、
素材と加工を組み合わせます。
PRECISION IN EVERY DETAILOUR TECHNOLOGY
二つの金属を組み合わせる。光で立体模様を際立たせる。デザインを色鮮やかに伝える。
目指す仕上がりから、トーケンの技術をご覧ください。
01 / MATERIAL & FINISH
素材によって、色味や質感、磁性、加工性、耐食性などの特性は異なります。製品の用途や使用する機器、求める仕上がりを踏まえながら、適した素材と表面処理を検討します。





○・△は素材比較の目安です。「—」は評価の記載がない項目で、対応不可を示すものではありません。
| 比較項目 | 真鍮・無垢 (化学研磨) | 真鍮・メッキ有り | 鉄・メッキ有り | ステンレス304 | ステンレス430 |
|---|---|---|---|---|---|
| 磁性 | 無し | 無し | 有り | 微弱 ※4 | 有り |
| 加工性 | ○ | ○ | ○ | △ | — |
| 耐錆・耐腐食 | — | ○ | ○ | ○ | ○ |
| 耐用年数 | — | — | ○※2 | ○ | ○ |
| 色(シルバー) | — | ○ | ○ | ○ | ○※3 |
| 色(ゴールド) | ○ | ○ | ○※2 | ○※1 | — |
| 色(その他) | — | ○※5 | ○※5 | ○※1 | — |
小さな画面では表を横にスクロールできます →
※1.クリスタル加工(カラーステンレス)を施しています。
※2.表面処理によっては、耐用年数は低下します。
※3.ステンレス430材は、ややくすんだシルバー色になります。
※4.ステンレス304材は、微弱磁性です。
※5.各種表面処理方法があります。お問い合わせください。
素材ごとに開いて、色と仕上がりをご覧ください。写真は製作例です。



























上記以外の表面処理(メッキなど)についてもお問い合わせください。UVカラー印刷の磁性は、使用する素材に準じます。
02 / BASIC PROCESSING
コイン・メダルの製造には、文字や模様を表現する加工、製品の形を整える加工、表面や側面に質感や機能を加える加工などが関わります。製品の目的やデザインに合わせて、必要な加工を組み合わせます。
文字や模様の表現、立体感、形状に応じた加工例。





光沢(鏡面)仕上げと梨地仕上げの製作例。




穴の形状や、側面の加工例。



用途に応じた加工・装飾の例。




03 / SIGNATURE TECHNOLOGY

01 / BICOLOR
異なる金属を、一枚に。
ユーロコインを代表に貨幣市場でも見られる、2種類の金属からなるバイカラー貨幣。トーケンではバイカラーと称し、材料~嵌合~圧印まで、すべてを自社設備にて一貫生産しております。
異なる金属の色を組み合わせたツートンカラーが特徴です。
関連する技術の特許掲載実績:第3889461号「異種金属メダルの製造装置」、第5521296号「遊技用コイン」。


02 / FINE CUT 3D
光の角度で、表情が変わる。
CAD・CAMシステムの高度な技術により、立体的な幾何学模様を表現。より輝く美しさを表現しています。お客様独自のメダルを製作することが可能です。ファインカット3Dメダルは清潔感と高級感を演出します。
幾何学模様のデザインは全31種類。下の一覧からご覧いただけます。

03 / UV COLOR PRINTING
金属に、色鮮やかな表現を。
UVカラー印刷は、速乾性で耐摩耗性・耐候性に優れています。メダルの表面に直接UVカラー印刷をすることで、色鮮やかで訴求力のあるメダルに仕上がります。
弊社標準サイズであれば、少量(10枚程度)から短納期にて対応できます。仕様・数量に応じた納期は、ご相談時にご案内します。
印刷データは、Illustrator形式又は画像データにてご提供ください。家庭用のインクジェットプリンターと同様にデジタルデータを出力します。
油性インクと違い、やや厚みのある仕上がりとなります。弊社では「UVカラー印刷後のエポキシ処理」はしておりません。
印刷層は、ホワイト・カラー(・クリアー)の2~3回印刷となります。




04 / CRYSTAL MEDAL
ステンレスに、深みのある5色。
ブルー・ゴールド・グリーン・マゼンタ・ブラックの5色。メダル製造前のステンレス材表面に直接特殊発色加工を施したカラーステンレス材を使用しており、素材はステンレス304材100%です。
電気を通す特性を備えたメダルで、変色や汚れの少ない状態を長期間維持できることが特徴です。機器でのご使用にあたっては、サイズや仕様と合わせてご相談ください。





ステンレス材表面の透明な皮膜を化学処理により変化させます。表面の皮膜自体は無色透明ですが、光の干渉作用により強められた波長の光が色となって見えます。強められる波長は透明な皮膜の厚さにより決定されるため、皮膜の厚さを精密にコントロールすることにより目的の色を得ることができます。
発色原理は、シャボン玉の薄い透明な皮膜が虹色に変化して見えるのと同じ原理です。
見る角度によって色が変化するため、多少色がばらついて見えます。また、メダルのデザインの影響で部分的に色の濃淡が発生することがあります。光の干渉を利用した発色のため、ご使用環境の照明や外光が暗い場合、色の区別がつきにくい恐れがあります。
04 / MEDAL & COIN
メダルとコインは、見た目が似ていても用途や求められる精度が異なります。記念品として使用するのか、設備や機器の中で使用するのかによって、素材、寸法、重量、製造方法などを検討する必要があります。
記念、表彰、参加賞など、象徴的・記念的な目的で用いられるもの。
貨幣の代用品として、サービス、設備、機器などで使用されるもの。
機器で使用するコインには、材質、直径、厚み、重量などの精度が求められ、機器側で正しく認識される必要があります。
用途や業界によって呼び方は異なります。アミューズメント施設などでは、機器で使用するものも「メダル」と呼ばれます。
MEDAL(メダル)を翻訳すると勲章・記章となり、記念品や表彰の記念として贈られるものとなります。COIN(コイン)を翻訳すると貨幣(硬貨)=お金となります。そのためオリンピックの金メダル、大会、イベントなどで贈呈される参加賞・記念品などはメダルということになります。
貨幣でないものすべてがメダルと呼ばれるわけではなく、硬貨の代用品として使用する目的で製作されたものがコインと呼ばれる傾向があります。両替手数料が必要となることなどを背景に、硬貨の代用品としての需要も高まっています。
ゲームセンターやパチンコ店では貨幣と区別するため、あえてメダルと呼ぶ場合もあります。メダル・コインの呼び方は、使用する皆様の考え方やイメージ、語呂などにより様々です。
日本のお金に関わる主な法律:刑法 第148条~153条/通貨及証券模造取締法/すき入紙製造取締法/貨幣損傷等取締法/通貨の単位及び貨幣の発行等に関する法律/外国ニ於テ流通スル貨幣紙幣銀行券証券偽造変造及模造ニ関スル法律
弊社では社内規定により、自国貨幣(硬貨)の寸法に近い製品の製作を禁止しています。また類似したデザインのものもお断りしております。
| ▼硬貨 | 直径(mm) | 厚み(mm) | 材質 | 重さ(g) |
|---|---|---|---|---|
| 1円硬貨 | 20.0 | 1.50 | アルミニウム | 1.00 |
| 5円硬貨 | 22.0 | 1.50 | 真鍮(Cu…60~70%) | 3.75 |
| 10円硬貨 | 23.5 | 1.50 | 青銅(Cu…95%) | 4.50 |
| 50円硬貨 | 21.0 | 1.70 | 白銅(Cu…75%、Ni…25%) | 4.00 |
| 100円硬貨 | 22.6 | 1.70 | 白銅(Cu…75%、Ni…25%) | 4.80 |
| 500円硬貨 | 26.5 | 1.85 | 黄銅(Cu…72%、Zn…20%、Ni…8%) | 7.00 |
| 新500円硬貨 | 26.5 | 1.85 | バイカラー・クラッド(外側:黄銅、内側:白銅) | 7.10 |
TOKEN(トークン)は、代用貨幣、記念品、引換券、証拠などの意味を持つ英単語です。「ソフトトークン」「ハードトークン」といい、ネットバンキングやソフトの認証キーのワンタイムパスワード生成アイテムという意味でも使用されています。TOKENは弊社の名前でもありますが、ワンタイムパスワードは製作しておりません。
05 / MANUFACTURING
製品づくりは、素材や仕様を考えるところから始まります。デザインや金型を準備し、必要な加工と仕上げを施し、完成した製品を確認するまで、それぞれの工程をつないで製品へ仕上げます。
用途、使用環境、サイズ、厚み、形状、磁性、求める仕上がりなどを確認し、製品に必要な条件を整理します。
文字やロゴ、模様などのデザインを、製造可能な意匠や金型へ落とし込みます。
圧印や彫刻を行い、製品に応じて表面加工、側面加工、レーザー加工、カラー印刷などを施します。
完成した製品について、仕様や外観など、製品ごとに必要な項目を確認します。

COINING PRESS MACHINE
コインはゲームセンター、自動販売機、駐車場、ゴルフ練習場など、機械に通して使用することが多くあります。機械で確認・選別する必要があるため、材質や形状、寸法(直径・厚み)、重量に一定の精度が必要です。コインを専門に製作するコイン専用機(Coining Press Machine)を使用して製作することが一般的です。大量生産に向いています。

一般的なメダルは材質・寸法・形状の自由度が高く、多様な仕様へ対応します。一般的な金属製メダルの製造工程は少量生産に向いています。

06 / OTHER PRODUCTS
メダル・コイン以外にも、用途や使用場面に合わせた金属製品を取り扱っています。記念品、販促品、グッズなど、目的に合わせた製品をご紹介します。




LET’S FIND THE RIGHT SPECIFICATION
用途、サイズ、数量、使用環境、完成イメージなど、分かる範囲からお聞かせください。必要な素材や加工方法を整理しながら、目的に合った製品づくりをご提案します。
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